本日は、第2学期の始業式を行いました。今後の片平っ子の成長を期待した校長からのお話を紹介します。
朝晩、めっきり涼しく、時には寒くなり、学校の周りや公園の木々の落ち葉、落ちているドングリや銀杏も増えました。また、給食のご飯も今日から新米になるなど、すっかり季節は「秋」になったなあと感じています。
今日から第2学期,今の学年での残り半分が始まります。1年生から4年生はあと96日,5年生は97日,6年生は94日で、今の学年を締めくくって次の学年へ,6年生は小学校卒業、そして中学校入学へと進んでいきます。先週の1学期の終業式で,校長先生は、担任の先生方から聞いたみんなが成長したこととして,次のようなことを話しました。
「自分の係に責任を持つ」「自分の考えを伝える」「勉強したことを自分で生かす」「自分たちで生活目標を守る」「自分で気付いたことを行動に移す」「自分の力で問題を解決しようとする」「自分で挑戦し続ける自信と意欲」
今お話ししたことで、同じ言葉が何度も出てきました。そうです。「自分」です。☞「自分から」する、ということです。今年度のみんなのチャレンジ目標は、☞「挑戦する」、そして、友達同士で励まし合って、お互いの力を☞「高め合う」ということです。2学期は今頑張っていることを更に自信を持ってできるようになってほしいですし,さらには、次の学年や中学校に向けて、「こういう自分になりたい」というめあてをもって、自分でできることを増やしてほしいと思います。
最後に、いつもみんなが頑張っている、「あいさつ」「あったか言葉」に加えて、体や心を守る「あんぜん」にも注意をしてほしいと思っています。それでは、今日から2学期の始まり、何をするにも取り組みやすい季節「秋」からのスタートです。みんなが健康に、安全で、大活躍できることを願っています。3月の修了式には、また校長先生からみんなに、「とってもいいね」をいっぱい上げられることを楽しみにしていますね。