防災授業参観・地区別下校訓練

 9月10日(水)今日は防災に関する学習・訓練を深める日でした。

5校時には、各学年・学級ごとに防災に関する授業参観を行いました。1年生は「あんぜんのやくそくをたしかめよう」、2年生は「大雨がふったら」、3年生は「マイタイムラインをつくろう!」、4年生は「風水害からくらしを守る」、5年生は「水害に備え、わたしたちにできること」、そして6年生は「自分だったらどうする?~洪水が起きたとき~」を題材にして、身近な生活の安全から、科学的な知識に基づいた安全な行動のあり方まで、真剣に学ぶ様子が見られていました。保護者の皆様にも御多用の中、一緒に考えたり議論にも参加していただいたり、御参観いただき、大変ありがとうございました。

放課後には、体育館に全校児童が地区ごとに集合し、地区別に下校する訓練を行いました。令和元年度以来6年ぶりの実施でしたが、6年生のリーダーシップのもと、全員が安全に歩行・行動することができました。生命にかかわる災害時や事件発生時には引渡しが基本ですが、緊急度がそこまで高くはないものの個別下校をさせられない状況・情報があった時の下校手段としての取組でした。帰宅先の把握の仕方、保護者の方との連携の取り方等の課題を整理しながら更なる改善を図ってまいりたいと考えております。